ちょいと忙しいので最近スペイン語なしですが、まぁそれは時間があるときに。
無理すると続かないので。
働き始めてから、毎日仕事時間もお茶の時間も含めてリスザルさんと小1時間話してるわけで。ぶっちゃけ語学学校行ってたときよりも断然会話時間は長い。そりゃ英語もしゃべれんなるわ。だって英語話すことほとんどないし。
で、思ったこと。
会話量が日本人と比較にならないほど多い。(まぁこれは周知の通り)
何をそんなに話してるのかと思えば、その考えに至った理由、すでに相互に理解済みの事、考えればすぐにわかること。で、私が何を言いたいかというと、「それって無駄じゃね?」ってこと。つまり、日本人同士では基本的に省かれる事を彼らはしゃべってる。確かにそれには、勘違いを防ぐという大きなメリットがある。それは大いに賛成するし、見習うべきところだとは思う。
で、問題は・・・・
その私の思う「ちょっと無駄な部分」が多すぎて、本来伝えるべき内容の印象が薄れること。つまり何が言いたいのかわからんってことね。
もうひとつは、その無駄の多いマシンガントークに負けて自分の意見が100%言い切れないこと。なぜなら、ひとつ発言したら、その10倍は反応が返ってくるから。
語学の未熟さもあるけど、最後まで言う前に話の軸が曲げられてしまう。それってストレス溜まるやん?
で、解決策として今言いたいことをできるだけ伝えるためにやってる方法。
「文章を書く。」
えぇ、とっても単純で正攻法です。
【必要なもの】
ノート1冊。書くもの。
【方法】
①上司は、ノートに英語かスペイン語で私がするべき内容の要点を記入。
②そしてその理由を説明。私の捉えた内容との相違がないか確認。
③進めるうちに出てきた疑問は私がスペイン語で記入。
④その疑問を持った理由、改善点、メリット、デメリットを文章化して書き加えて、上司のところへ持っていく。
⑤まずその文章を読んでもらって、上司の疑問に応じて説明を補足する。
このとき、①の文章が役に立つ。本人が言ったことが記録として残っているから、安易に意見は変えられない。そして、自分の説明の補足にも役に立つ。だって上司本人が説明した事柄だから、上司が一番わかってるはず。
【メリット】
・やりとりの記録がある程度残るので、後から振り返りやすい。
・相手側にとっても、伝えるべきことは口頭よりは確実に伝わる。(私の都合による、聞いてませんでした、わかりませんでした、は通用しない・・・)
・自分の主張を文章化することで、自分の頭の中も整理されて説明しやすくなる。
・とりあえず、言いたいことは通じる。(うまく文章なり図が書けていれば。)
【デメリット】
・上司がある程度暇そうじゃないとできない。
・相手の文字が読めるかどうかは運次第。奴らのアルファベットは波線でしょ?
・想定外の事態には対応できない。
・上司が文章を読んで、「わからない」と言えばそこで終了する。
・誤解が生じた場合は、がんばってしゃべる必要がある。
とりあえず、拙い会話を補うための応急措置的な方法です。
文章と絵は、かなり助けになります。
あのマシンガントークに負けないぐらいしゃべれるようになるにはまだ時間がかかるので、しばらくこの方法に頼ります。
だって・・・・あいつら気合入れてしゃべるときは椅子持ってくるし・・・・
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